衆議院選挙を終えて

恐ろしいほどの自民党の圧勝、というより民主党の没落が印象的な選挙でした。

きっと石原氏は、「自民党も過半数取れないだろうから、そこで維新と連立させて過半数を保持することで、我々の言い分が主張できる」と読んでいたのではないかと推測してます。

息子もいる自民党ですからね。

自民党と揉めても「連立離脱するぞ」と脅せば、自分達の主張も取り入れざるを得なくなるだろうと。

そこは見当違いなほどの圧勝劇でした。

小泉進次郎は言っていました。
「前回は自民党がダメで民主党に入れた。今回は民主党がダメで自民党に入れた。それだけのことです。」と。

まさにその通りだ、とみんなが思っていたと思います。

つまり元ダメの自民党が、どれくらい斬新な作業がやり切れるか、が勝負でしょうね。

昭和時代の旧態依然としたやり方を言おうものなら、夏の参議院選でまた負けるでしょうから。

我々の業界は、金利や景気動向に敏感なので、上向きや安定は歓迎です。
「見えない」のが一番ダメ。

元々ダメだった党ですから、しっかりやっていけるのか不安に思っていますが、やってもらわねばなりません。

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