SSブログ

ゴルフにイエローカード [ゴルフ]

女子プロゴルフにイエローカードが導入された。

スロープレーに対してカードで「警告」を与え、その後プレーの速度が改善されなければ2打罰となる。

開幕戦で早速カードが使われたようだ。

一昨年だったか、三塚選手が罰打を与えられたのに腹を立てて試合を途中で放棄してしまい、その後出場停止及び自主謹慎で半年ほどを棒に振ったことがあった。
スロープレーの判断は難しく、トラブルで球探しに時間がかかったり、行ってみたらOBで打ち直しに戻ったり、ゴルフをやる上では仕方なく遅れてしまうことがある。
また、スロープレーがある特定の選手の責任であることも多いのに、罰せられるのはその組全員である。

この制度はアマチュアにも導入してもいいかもしれない。
公式の試合とかではなく、普段のラウンドに、である。

最近はセルフプレーが増え、キャディに「前が空いたから急ぎましょう」と言われる機会も少ない。
そういう環境で育ってしまったアマチュアゴルファーは、「前の組と離れてはいけない」ということすら知らないことがある。
仲間うちで言い合える仲の場合はいいが、そんなに親しくない人の場合は言いにくい。

マーシャル(監視巡回員みたいな人)が見回りにくるコースも多いので、大変だとは思うがイエローカードを導入してもいいのではないかと思う。
たった一組のために、そのあとの何十組が迷惑することもあります。

中には「金払ってんのになんで文句言われなきゃいけないんだ!」と怒る人もいますが、それはみんなで使っているゴルフ場なのだから、他人に迷惑をかけないのは当然のこと。
金を払ってるとか払ってないとかいう問題ではない。

飛行機に乗るのに、遅れた一人のために知らない同乗者を待たせるのと同じことである。

また逆に過敏になりすぎる人がいるのも事実。
以前あるゴルフ場で、僕らはセルの4サムで後ろはキャディ付きの3サム、という時があった。
後ろはメンバーだか何かなのか、途中から「遅ぇぞー!」「早くしろ!」と怒鳴られ続けた。
またそういう時に限って自分も仲間もよく球を曲げる。

そういうのが気にならない人もいるようだが、私は学生ゴルフ時代からそういうことは叩き込まれているので、気になって仕方がないので、もうラインも読まずに素振りもせずに走ってハーフを上がった。
2時間を切っていた。(通常2時間15分か20分でと言われている)

キャディマスター室に「午後のスタート遅くなってもいいので、4サムの前に入れ替えてもらえませんか?」とお願いしたら、「すいません。今日は3サムと2サムしか入ってないんです」とのこと。
なので、午後のスタートでは後ろにいた組を前にしてもらった。

午後のスタートホールで前に組のキャディさんが、しきりにこちらにペコペコ謝っていました。

ゴルフのマナーは教えようと思うと結構多くて、いちいちやってるとそれこそスロープレーになってしまう。
ラウンド後や昼食時に教えたりするが、治らないことが多い。
人のパット中にライン上に立たないとか、バンカーレーキの使い方とか、グリーンフォークでボールマークを治すとか、スロープレーとか、言い始めたら切りがない。

仲間内では、外に出て恥をかかないように教えてあげてはいるのだが、いつもでたってもグリーンフォークは持っていないのが多い。

ゴルフの腕前だけでなく、「かっこいいゴルファー」と見られるように、マナーも勉強しましょう。

埼玉 三郷 不動産
misatoHP.jpg
賃貸web http://c21homenet.co.jp
売買web http://www.c21misato.com

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。