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アマ松山君優勝! [ゴルフ]

たまたま勝っちゃった・・・という勝ち方ではなかった。

遼くんが15歳の時に勝ったのとは、まったく違う話だ。

「強かった」

遼くんと同級の年齢だが、球も遼くんより飛ぶし、身体も大きいので、欧米の選手と戦うには、これくらいのサイズが欲しいところ。

以前から言っているが、最近の日本の(海外に出ている)プロは小さい。
ジャンボ尾崎、中島常幸、青木功はデカかった。
海外の試合に出ても見劣りしないサイズであった。

最近は丸山、片山、伊沢、谷口、石川などみんな170cmをやっと超えるか、下回るサイズ。

ルーク・ドナルドが世界ランク1位にいるように、飛ぶだけがゴルフではないが、飛ばない飛ばないと言われているルークでも、飛距離は遼くんと大差ないのではないか。
今週行なわれるプレジデンツカップをご覧いただける方はわかると思うが、世界に出たら遼くんの飛距離は並程度だと思う。

松山君を見ていて、いつも思うこと。
パターのストロークが非常に遅い事。
自分もやってみるが、こんなにゆっくり振れない。(みなさんもテレビを見て真似してみてください)
ゆっくり振っている間に身体は動いてしまうし、ストロークは波打ってしまう。

過去に「こんなにゆっくり振れないなぁ」と感心した選手はふたりいた。
福嶋晃子とアン・ソンジュ。

なぜかみんな飛距離も凄い選手ばかりだが、この卓越したパッティングストロークは凡人ではできないと思う。
不思議と、人並みはずれた飛距離の持ち主で、パッティングのうまい人は結構多い。
ジャンボ尾崎やジョン・デイリーなども含まれてくる。
単にこういう人を「ゴルフセンスの良い人」と言うのだろう。

遼くんはちょっと器用貧乏的な側面があり、スイングなどをいじりすぎる傾向が気になる。
その点松山君は、キャラクター的なスター性は遼くんに及ばない地味な青年だが、東北福祉大先輩の池田勇太もそうなように、自分の打ち方に迷いが生じるタイプではないように見える。

過去に「松坂世代」や「ハンカチ世代」と言われる年代が存在したように、「遼くん世代」は確実にゴルフ界を変える位置に踏み込んできたと思える勝利だった。

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