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石川遼大健闘 [ゴルフ]

6月の当ブログでこんなことを書いた。
石川遼の不安

今回の世界ゴルフ選手権(WGC)は4大メジャーの次に位置するビッグゲームである。

昨晩3日目の録画放送と、今朝最終日のプレーを見た。
昨晩見て気がついたこと。
以前ブログで気になっていたフォロー以降のスイングに美しさが戻っていた。
ルーティンに入れてしきりにやっていた、フェイスを開きながら上げるワッグルをやめていた。
パッティングのスタンスも狭くなったように思う。
フェアウェイキープ率50%というのは、気にする数字ではないと思った。
コースがタイトで長い。
7400ヤードでパー70である。
僕らがいつもプレーしているコースより1000ヤード位長い事になる。
1ホールあたり55ヤード以上長い事になる。
そしてパーは2打少ない。
必然的にドライバーで打つ可能性が高くなるからである。

今朝眠い目をこすって5時に起きた。
もう脱落してたらもう一度寝ようと思っていた。
まだ1ストローク差だった。
これは眠ってる場合じゃないな・・・、ということで本気の起床。
今、油の乗っているアダム・スコット相手であり、頑張っていたが15番のスコットの執念のパーセーブ。
対する遼くんの3パットボギーで実質決着だった。
あのパーパットをスコットが外していたら、遼くんのパーパットは入ったように思う。
所謂、勝負の分かれ目だった。

でもスイングは格段にスムーズになり、躍動感や球のつかまりも取り戻していた。
やはりジャンボの「元に戻せ」レッスンが功を奏したのだろう。
少なくとも「刈り上げ効果」ではないと言っておこう。

今回の戦いでまた彼は大量のエキスを吸収したに違いない。
PGAツアーで勝つには何が足りないか、どうすればいいか、つかんでいることだろう。

今回の敗戦で惜しむならば、1番のバーディパットのショート、2番パー5のスーパーセカンドショット後のイーグルパットのミス、後半アイアンショットがピンハイまで打て切れなかったこと、あたりだと思う。

初めての最終日最終組で思うようにできなかったかもしれないが、勝つ人間はそんなの関係なく突破してくる。
しかし今後の期待が大きくなるであろう、立派な敗戦だったと評価してあげたい。
ほぼ隣町のご近所さんとして、これからも応援してます。

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