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暫定税率の今後

「やっぱりね」
ガソリン税は「道路特定」財源だという話だったが、やはり他にも使われたんですね。

◆国が道路特定財源などを使って区市町村の都市再生事業を支援する「まちづくり交付金制度」で、2004~07年度の4年間に、観光交流センターや多目的ホール、公営住宅など“ハコモノ”の建設が600件を超えていることが読売新聞のまとめでわかった。◆
<読売新聞の記事>

そんなもの造ってるヒマがあったら、足りない足りないと言っている道路を早く造ったらどうなの?
来年の予算を減らされないために、今年の予算は使い切らなきゃ・・・、てな類の話ですね。
税金を無駄なく使い、余る所は余らせ、他の有効で必要な所に回していこう、という発想がなぜできないのか。
国民や県民のためにやっているなら、そういう発想でやって欲しいとみんなが思っている事など、百も承知のはず。

政治家も役人も「税金」は「人の金」だから、無駄遣いしても何とも思ってない。
国民はそれに腹を立ててるんですよ!
わかってるのに、わからないふりをするその態度!

根本的な「道徳」の話ですからね。
そういう「自分たちが良ければいい」という人たちが国や行政を動かしているから、世の中の大人もそういう発想になり、「モンスターペアレンツ」みたいな輩が生まれるんじゃないでしょうか。
「悪いのは俺だけじゃない」みたいな変な連帯感が生まれ、「みんなでやれば怖くない」という発想の元に動いている。

地方の知事たちが口を揃えて「暫定税率廃止反対!」って言うわけがわかりました。
これで一般財源化なんてしたら、もっと何に使われるかわからないんじゃない?

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