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全米オープンゴルフ2012① [ゴルフ]

全米オープンは、年間で最も難易度の高いコースとの戦いです。

基本的にSの人間がセッティングしたコースを、Mの選手が耐えるという図式の試合です。
それを昨年R.マキロイがバーディを取りまくって圧勝してしまい、Sの面目丸つぶれでした。

今年のコースもモンスターです。
たぶん今回のコースは、全米オープンのセッティングをせずとも、難しいコースであると想像できます。

それをさらにサディストがアレンジしますから、もし素人が回ったら、帰ってこれないかもしれません。

今年は久々にタイガーが注目されています。
先日の試合を見ていても、完璧なプレーをしなくても勝ってしまっているので、まだ余力はありそうな感じです。

石川遼くんは、リッキー・ファウラーとダスティン・ジョンソンという、今年PGAツアーで勝っている活きのいい選手との組み合わせです。
PGAの遼くんへの期待度がうかがえます。
期待度が下がらないうちに、いい結果を残したいところです。
きっと他のふたりのプレーを見て、自分がアメリカで戦うにはどういうスタイルがいいか、ということが発見できるのではないかと思います。
超攻撃型のリッキーと、屈指の飛ばし屋ダスティン。
それを考えると遼くんは、しっかり組み立てたゴルフが持ち味に見えてきます。
日本ではアグレッシブだと思われてますが、あの程度のアグレッシブさは、アメリカにいては無謀で墓穴を掘っている程度にしか見られないような気がします。
PGAツアーでアグレッシブさを追求するなら、さらなる技術の向上と、コースセッティングや風の計算など、足りない事が多すぎます。

が、今回アメリカに行って、ずっと現地のキャディを使っています。
これは大正解だと思いますし、結果にも出ていると思います。
今までは、子供が二人でアメリカ冒険旅行に行っている程度の感じで、戦えていませんでした。

ヨネックスとの契約も今期で終わるので、できればタイトリストあたりと契約して、アメリカに腰を据えて戦って欲しいと思います。
もう彼は日本で学ぶことはないと思います。

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