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嬉しい話 [不動産]

私が若かりし頃、家の売却&購入でお世話になったお客様が、突然来店されました。

ご主人も定年になり今は嘱託でお勤めする身となり、お子様たちもそれぞれ独立されたため、田舎に戻ろうと思うので自宅を売却したい、というお話でした。

遡って資料を出してみると、取引は95年7月。
16年半前か・・・
価格は今のほぼ倍。

今は無き、「住宅金融公庫」や「あさひ銀行」の文字。
なんだか懐かしい。

前のご自宅からの買い替えで、売却と購入の両方から手数料を戴いたお客様だ。
売却物件の客付けも、買い替え先の購入物件も自社で取引できたので、随分と稼がせてもらったんだなぁ、と振り返って思う。
価格も今よりずっと高かったわけだし。

「お互いに年取っちゃいましたね」なんていう会話から、「あの頃は佐藤さんもまだ若かったわね」なんて言われると、ちょっと恥ずかしいな。

でも私の掲げる「八百屋さんや美容室のような、リピーターの来る店」という経営哲学を実践できているわけで、こんなにうれしいことはない。
16年振りでもリピーターとなる、そんな商売がしたかった。

やはり地元に密着して、長くやっていることが新たな商機を産むわけで、これぞ商売冥利に尽きるというものだ。

ありがとうございます。
また、一生懸命お手伝いさせていただきます。

埼玉 三郷 不動産
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賃貸web http://c21homenet.co.jp
売買web http://www.c21misato.com
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