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生活保護厳格化へ

ちょっとご無沙汰しておりました。

最近は忘年会シーズンでもあり、皆さん会合や飲み会でお忙しいのではないでしょうか?

私も先日センチュリー21埼玉の年末の総会で、ゴルフをやり伊香保温泉に泊まってきました。
私は元々風呂や温泉にまったく興味がなく、普段でもごだわりがないもので、カラスの行水みたいな感じです。
退屈で、飽きちゃうんですよね。
でもテレビっ子なので、テレビ付の風呂なら長くいられるかもしれません。
また、ゴルフコンペでは初の優勝!
ちょっと自慢みたいですが、OBを4発打ちグロスで84。
ところがそのOBを打ったり、ボギーのホールがことごとくハンディホールで、優勝してしまいました。
こんなにOBを打って、喜んだ日もありませんね。
ラッキーでした。

ところで、今朝の読売新聞で「生活保護見直しへ…資産調査・求職支援の厳格化」との記事。

生活保護制度の見直し作業を進めている厚生労働省は9日、保護申請者の資産調査の強化や、求職者支援制度の運用の厳格化などを柱とする見直し案を固めた。 ・・・見直し案では、申請者の資産調査で、銀行などの金融機関本店に一括して預貯金残額などを照会できるよう制度の整備を進め、不正の芽を摘む。これまでは、本人申告などに基づき各福祉事務所が地域の銀行支店などに問い合わせていたが、調査の限界が指摘されていた。 今年10月に本格スタートした「求職者支援制度」は、月10万円の給付金を受けながら、パソコンなどの職業訓練を受講する仕組みで、生活保護との併用も可能。見直し案では、受給者が理由なく訓練を中止し、福祉事務所の指導でも復帰しない場合は、保護の停止や廃止を可能にする。これまでは明確な規定がなかった。

当たり前です。
今までそうでなかったことがおかしかったわけで、母子家庭の手当てなどもそうですが、ごまかしてもらってる人が多すぎるし、働くよりもらった方が多くて楽、とくれば勤労意欲はなくなります。
言い方は悪いかも知れませんが、出せるのは「死なない程度」が妥当ではないかと思います。
行政もそれを知っていながら、ケースワーカーなどの人手が取りなくて対策を講じられなかった部分があります。
ならば、その就職できない人をケースワーカーにしちゃえば、一遍に解決するのに、なんて単純な発想もよぎりました。

私は毎度書いているように、鳩山元首相が大嫌いですが、彼が年末に「派遣村」などを作って、金をばら撒いた事がありましたよね。
ああいうふうに、働「か」ない人に金を渡したらどうなるか、わかったはずですよね。
貰った金で全部酒買っていなくなっちゃったり、パチンコで摩っちゃったり、そんなもんなんですよ。
受給者205万人のうちの働「か」ない人はどれくらいでしょうか?

それに今の高齢者の方々って、日本の景気の良い時代を通ってきて、それなりに稼いできたのに、お金がないないって、どうやって将来の計画を立てていたのでしょうか?
何でも国や年金からもらえると思っていたのでしょうか?
将来のために蓄えたりしていなかったんでしょうか。

ならば今の困窮の世代が高齢になった頃には、もっと貧乏な高齢者が多くなるはずです。

消費税を上げたり、パートさんから年金取ったら、個人よりも会社の負担が激増するので、法人税収は下がるし、給料も下がるかもしれない。
そしたら景気なんて良くならないし、求人も減る。
もっと悪循環ですよね。

やはり何より、景気を高揚させることが、(税率でなく)税収を上げ、雇用を増やし、そして消費を促すことにつながるのではないでしょうか。
細々した細工よりも、一点集中、景気対策を一番に進めてもらいたいと思います。

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