ドン・キホーテの試み-2-

先日のドン・キホーテの人材募集の件
http://c21hn.blog.so-net.ne.jp/2009-07-05

真相はこうでした。
http://www.news24.jp/nnn/news89025947.html

ディスカウントストア最大手の「ドン・キホーテ」は１３日、店舗の一角に個人商店を集めた新たな業態の店「熱血商店街」の関東１号店を１１月にオープンすると発表した。　熱血商店街は、店舗の一角に一般から募った複数の商店主が出店する仕組みで、対象は、青果、鮮魚、精肉、総菜の４分野となる。最初の半年間は賃貸料が無料で、開業に伴う資金を金融機関から借り入れる場合は、ドン・キホーテが融資枠無制限の連帯保証人となる。　ドン・キホーテの安田会長は、「チェーン展開では、食品の廃棄ロスに対して柔軟な対応ができず、利益を出しにくい」という現状を指摘し、個人商店という融通の利く業態と協力して、これまで得意としなかった生鮮の分野に力を入れ、集客につなげたい考え。　埼玉・三郷市などを手始めに、商店街を併設した店舗を３年間で３０店舗に拡大していく方針。（日テレＮＥＷＳ２４より）

ある意味おもしろい考え方ですよね。
大型店舗化した時代がそろそろ終焉を迎えることを感じ取っているのでしょうか。
デカければお客は便利か？
そろそろ疑問に思うところかもしれません。
と言いながら三郷では、大型店が次々にオープンしていますが。
COSTCOの近所で、あえて1号店をやることに、ドンキの気合を感じます。
またまた三郷はおもしろくなりそうです。

不動産業界も時代に沿って、いろいろと考えていかねばやっていけない時代が来るのでしょう。
その時に置いていかれないような、逆に先に行くような発想力・創造力が必要ですね。


http://c21homenet.co.jp