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懐古な秋

昨日、Zepp Diver City(東京お台場)にライブを見に行った。
IMG_20131116_212825255-1.jpg
佐野元春 『名盤ライブ「SOMEDAY」』。
http://www.meibanlive.com/moto/live.html
↑オフィシャルサイトで、早速ライブレポートが掲載されています。

1982年に発売されたアルバム「SOMEDAY」を、原曲通りのアレンジでLIVEで再現するという企画に賛同してチケットを入手。
結構なスピードでSOLD OUT。

このアルバムが発売された82年5月というと、自分は高校2年生かな?
ちょうどコピーバンドなんかやったりしてた頃で、佐野元春も自分の趣味の中に入り始めてた気がする。

そのあたりから、大学生になると車のBGM(カセットテープね)でヘビーローテーションしていた。
LIVEに行ったのは大学4年生の時だったように記憶している。
確か今はなき新宿厚生年金会館だった気がするが・・・。

最近では「SPEC」の戸田恵梨香演じる当麻紗綾の父親役として回想シーンに登場する。
うちの娘などは、佐野元春を説明するのに「当麻の父親」ということになる。

ライブはスクリーンにLP盤「SOMEDAY」を開封し、ターンテーブルに針を落とす映像から始まり、レコードと同じアレンジ、同じキーで曲が始まる。

live003.jpg

さすがに原曲キーはちょっときつそうだった曲もあったが、パワフルな演奏とヴォーカルは佐野元春らしい、エネルギッシュな時間だった。

この9月には佐野元春の『Film No Damage』が、10月には伝説のロックフェス「BEAT CHILD1987」が映画館で放映され、80年代の日本のロックシーンを振り返る作品が続いた。
それを見ながら若かった自分を振り返り、「つまらない大人にはなりたくない」と唄った佐野元春に共感した自分は、今「つまらない大人」になってはいないかと、自問自答していたりする。

そんな中、大学ゴルフ部OB会の再生を図るためにコンペを企画し、卒業以来二十数年会っていなかった先輩後輩を、小さなきっかけから手繰り寄せることから始め、来週本番を迎える。

5人程度の小さな輪が25人まで広がった。
さすがにみんなが首都圏にいるわけではないので、おそらく半分くらいの参加の予定だが、それでも何か動かなくては何も始まらない、ということからスタートし、25人とまた繋がれたという喜びがある。

この年になると「縁」を感じずにはいられない。
この約48年の人生で出会った「縁」がそのまま自然消滅していくことが悲しかった。

来週のコンペの前晩には高校の同期生と会う約束だし、まだまだ「懐古な秋」は続きそうだ。

そんな中の青春の1ページの背景には、必ず音楽があったんだと、つくづく思う。

それを思い出させてくれて、シャウトすることを思い出させてくれた『名盤ライブ「SOMEDAY」』。
最高でした!
感動した!
ありがとう!

※写真は一部佐野元春オフィシャルサイトからお借りしました。

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