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松山英樹 [ゴルフ]

そういえば、今まで散々ゴルフのことを書きながら、今をときめく松山君について書いてなかったなぁ。

注目されていた用具契約もダンロップスポーツと年間3億の大型契約。
ゴルフをやっている人でも「ダンロップ?」と思うのかもしれないですね。
「住友ゴム工業」のスポーツ部門を「ダンロップスポーツ」という社名にしたんですね。
そのなかのブランドが「SRIXON」であり「XXIO(ゼクシオ)」であるわけです。
「な~んだ。スリクソンて言ってくれればわかるよ」という方も多いのでしょう。
ずっとSRIXONを使っていたから、落ち着くべきところに落ち着いた印象です。

彼はまだ東北福祉大学4年生で、部の規定でプロの試合に出る際もゴルフ部のユニフォームを着用との規定があるらしく、それがSRIXONであることから、ウェア契約もSRIXONなのだそうだ。
本当かどうかはわからないが、ユニクロも参戦していたらしく、年間1億円の契約を提示していたと噂される。

ダンロップとは年間3億の複数年契約だそうで、その他ブリヂストン、テーラーメイド、ナイキが名乗りを上げていたと報道されており、おそらくナイキあたりが5億円を提示していたように推測されている。

ある週刊誌では、石川遼プロを反面教師として、親はしゃしゃり出ない方針なのだとか・・・。
以前石川プロのお父さんと仲の良い方にお会いしたら、石川プロ父は「それなりの年になっちゃったら、ただのプロだから、賞味期限があるんだ。だから今のうちだよ。」と言われていたと聞きました。
三郷の街にもいくつかビルを買ったりしていますので、それは本当なのかな?とも思います。
まぁ信用金庫の方ですから、お金や資産のことはしっかりやるのでしょうね。

話は戻りますが、ダンロップスポーツは数年前に「Cleveland(クリーブランド)」というゴルフクラブメーカーも買収しています。
サンドウェッジなどに定評のあるメーカーでした。
今もクリーブランドブランドは残っていて、世界で幅広く使われているクラブです。
松山プロもずっと使っているようですね。
アメリカのフレッド・カプルスのように、あまり気にしない人もいますが、プロゴルファーにとってクラブは刀ですから、そう簡単には替えられないはずです。

お金だけではなく、今までお世話になったことも、今までこの刀で活躍してきたことも考えての決断でしょう。
そういえば石川プロもヨネックスを選んだ時はそういう感じでしたね。
5年間でヨネックスを相当儲けさせてあげたので、お役御免でキャロウェイに移ったのでしょうね。

それにしても、早くも「格が違う」活躍を見せている松山君。
松山君が出ないと観客も視聴率も極端に落ちちゃうので休みにくいのは、以前の石川プロと同様ですけど、休む時は休んで、消耗しないように試合に出てもらいたいと願う今日この頃です。
(石川プロは試合に出続け、確実に消耗したと思われるので、そこも見習わなくていいと思うのです。)

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