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若者達のこれから [ボヤキ]

今朝の読売新聞の記事

「男子学生 気弱?な就活」

面接で突然、しくしく泣き始めたり、がんとして営業職を拒んだり。来春の卒業予定者は、大手企業の面接が一段落して中小の選考が本格化しているが、就活戦線でも、男子の「草食化」が進んでいるらしい。

都内の就職カウンセラーも「確かに、相談中に『自信がない』と涙を浮かべる男子学生が増えてます」と苦笑した。

「面接で『人と接するのが苦手。営業より事務で』と主張する。事務職だって社内の人間関係が大変なのに」 「ノルマのある営業職を嫌がる学生は昔からいました。しかし以前は、事務は営業より給料が2割安いよ、と持ちかければ、『じゃあ』と心変わりしてくれた。今は『一生それでいい』です」

「定年まで働きたい」と考える男性新入社員は2000年の20・2%から10年には34・4%に増加している。「ガツガツと出世を狙わず、一つの会社で穏やかに過ごしたい」という意識

これが若者全員に当てはまるわけではないだろうが、多くの若者が公務員や事務職希望になったら、極論社会主義にでもならなければいけなくなりそうだ。
営業が仕事を取ってきてこそ事務仕事があるわけなので、会社が全員事務なんてことはあり得ない。

昭和の時代の護送船団方式・年功序列が今になって求められようとは、思いもしなかった。
「古き良き時代」と「新しい憧れの時代」と同じになってしまったようだ。

日本は大丈夫か・・・。

埼玉 三郷 不動産
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